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クーラン条件

ここで、時間間隔はどのようにきめればよいだろうか。 これは、格子の間隔を音波の伝わる時間の係数倍(1より小さい)にとる。 これをクーランの条件という。

        w=0d0
        do j=1,jm
          w=max(w,abs(v(j))+sqrt(gamma*p(j)/rho(j)))
        end do
        dt=couran*dx/w
音波は、物体が流れている場合その速度と音速の和で伝わることに注意。 couranは係数の値である。



Kohji Tomisaka
1998年07月07日 13時56分39秒