自然科学研究機構

「自然科学における階層と全体」シンポジウム

日時:2014年2月20日(木)-21日(金)

場所:桑山ビル8階(愛知県名古屋市中村区名駅2丁目45番19号)

主催:自然科学研究機構・自然科学研究における国際的学術拠点の形成

シミュレーションによる「自然科学における階層と全体」

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講演者の方へのお願い.
略語を使わないなど,他分野の方々にもわかるように発表をお願いいたします.
発表資料をWEBで公開する予定です(アクセスにはパスワードを設定いたします).
配布に支障のない範囲で結構ですので,PDFファイルをご提出ください.
研究会当日に集めさせていただきます.ご協力をお願いいたします.

プログラム [PDF版]
2月20日(木)
9:30-9:40 始めに
―星間物質の化学(1)―
座長:櫻井隆(国立天文台)
9:40-10:20 大石雅寿(国立天文台) 招待講演「星間分子生成機構としての星間塵表面反応とその課題」
10:20-11:00 渡部直樹(北海道大学) 招待講演「低温氷星間塵表面における水素の化学」
11:00-11:20 休憩
―星間物質の化学(2)―
座長:斉藤真司(分子研)
11:20-12:00 中嶋浩之(量子化学研究協会) 招待講演「星間分子の超精密量子化学計算」
12:00-12:30 野村英子(東京工業大学) 「原始惑星系円盤における星間塵表面反応による複雑な有機分子生成モデル」
12:30-14:00 昼休み
―磁気リコネクション(1)―
座長:堀内利得(核融合研)
14:00-14:40 荻野竜樹(名古屋大学) 招待講演「磁気圏ダイナミクスにおける磁気リコネクションとその応答」
14:40-15:20 藤本桂三(国立天文台) 招待講演「3次元磁気リコネクションのプラズマ粒子シミュレーション」
15:20-15:40 休憩
―磁気リコネクション(2)―
座長:江原正博(分子研)
15:40-16:20 宇佐見俊介(核融合研) 招待講演「粒子・流体連結による磁気リコネクションの多階層シミュレーション III」
16:20-16:50 井上静雄(東京大学) 「ガイド磁場付きリコネクションにおけるエネルギー変換機構の実験的・数値的検証」
16:50-17:20 森高外征雄(大阪大学) 「超高強度レーザーを用いた電子・陽電子対生成実験に関するシミュレーション研究」
18:00-20:00 懇親会::座座はなれ


2月21日(金)
―MDシミュレーションとその応用 (1)―
座長:石黒静児(核融合研)
9:10-9:50 小田泰丈(核融合研) 招待講演「グラフェンへの窒素原子ドープの分子動力学シミュレーション」
9:50-10:30 岡崎進(名古屋大学) 招待講演「京コンピュータを用いたウイルスの全原子分子動力学シミュレーション」
10:30-10:50 休憩
―MDシミュレーションとその応用 (2)―
座長:富阪幸治(国立天文台)
10:50-11:30 森俊文(分子研) 招待講演「固液界面における分子の吸着過程の分子動力学シミュレーション」
11:30-12:10 奥村久士 (分子研) 招待講演「多様体補正法とアミロイド表面での気泡生成・破壊の分子動力学シミュレーション」
12:10-13:40 昼休み
―シミュレーション科学と可視化―
座長:中村浩章(核融合研)
13:40-14:10 大谷寛明 (核融合研) 「アインシュタイン方程式に現れる膨張収縮型宇宙のカオスをバーチャルリアリティーで見る」
14:10-14:40 藤田宜久(名古屋大学) 「MTDMを用いた導波管の2次元実金属シミュレーション」
14:40-15:10 加島直弥(名古屋大学) 「FDTDシミュレーションと可視化による導波路内の電磁波解析」
15:10-15:40 議論(今後の活動)とまとめ

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