の回転は
となる。
一つの成分について調べてみれば十分なので、
成分に着目し、
この式(36)の
成分に
を掛けると
それぞれの項は、図1の
の長さ
および
の
線分に対する線積分を与える。
例えば、第1項は
であるが、図1の太い矢印部分の
の積分値の評価となっている。
式(37)は
を取り囲む8個のセルを周回する積分
![]() |
(38) |
がポテンシャル場であれば(そして“ポテンシャル場的”に差分が作られていれば)消えることになる。
それは式(37)に、
の具体的な形、
式(32)、(33)、(34)を入れてみれば、
![]() |
![]() |
|
![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() |
||
![]() |
0 | (39) |